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10/7お金について子どもは何を知っておくべきか

10/7小中学生にお金、経済の仕組みについて行いました。生活するためにお金が必要なのは理解できますし、お金持ちになりたいと漠然と思っている子どもも少なからずいます。しかし自分が雇用されて給料ももらう人が大半で、事業、債券、不動産へ投資する感覚を持っている人はいないのではないでしょうか。もちろん投資にはリスクがあることも、負債(支出)が悪いわけでもありません。その全てを一度の体験で伝えることは難しいので、様々な機会で体験を重ねていくしかありません。お金を稼ぐのも使うのも社会とのつながり、影響を考え意思をもって行ってほしいと思います。

10/12(土)フラッグハント交流会で楽しもう

早くも10月のフラッグハント交流会が週末にせまってきました!!
9月は子どもたちだけのチームがNo1チームとなりました。そのときどきで集まった即席のチームでしたが素晴らしいチームワークでした。
10月12日も楽しく交流しましょう!
フラッグハント交流会
10/12 13時~16時 熊本県民総合運動公園体育館

10/1 勉強しなさいと言わずとも、子どもは気づく

10/1 フリースクール地球子屋では、何かを学びたいという気持ちを応援しています。そのきっかけとして様々な体験活動をたくさんしています。その成果なのか、最近高校進学した子たちが「簿記」「色彩検定」「数学基礎」などを自分から進んでやっていまーす!と報告してくれるのです。嫌だ、メンドクサイと言っていて過去の姿はどこにもなく、学びは自分のため、未来のためだと気づいている様子が伝わります。そしてそんな先輩たちの姿に触発されて中学生が自ら学習したいと言い、その影響から小学生もやりたいと言うのです。体験重視の生活から学び方を学ぶという段階へとシフトしていることがわかる瞬間でした。同じ学年でも何を学ぶかの選択が違えば、違う個性となっていく。自分をつくるのは自分だと受け入れていくことが学びの本質なのです。

子どもに寄り添う大人がいる場所=フリースクール地球子屋です

9/30 日々の生活が学びです。学校生活は、時間を守る、先生の言うことを聞く、他の人に迷惑をかけない、目立つようなことしない、自分の意見よりその場の雰囲気を重視するなどを学んでいます。自分の感情や意見を押し殺して、周りばかりを重視する生活でストレスが溜まるのは当然です。しかし先生もまた同じ環境なので、学校という場ではそれが当たり前だと思っています。
それでは自尊感情は育ちません。責任感も育ちません。それでも景気が良くて、なんとなく就職もできていれば満足だったのかもしれません。高度成長時期に青年だった人たちは、本当に羨ましいです。そしてこのような価値観の残渣だけが残り、子どもは、生活する力を軽んじて勉強さえしておけばよいという風潮がある気がしてなりません。子どもに必要なのは、一緒にいる大人です。大人の背中(行動)を見て、子どもは育ちます。
生活が学びと考えた時、先生も、保護者も多忙になりすぎて子どもと向き合う時間が無くなっています。寄り添う大人が必要なのです。だから子どもの居場所、つまり寄り添う大人が居る場所が必要になったのです。

【フリースクール地球子屋の考える教育(思い)】

【フリースクール地球子屋の考える教育】9/29子どもの学びを支える熊本県民の会主催の講演会から1ヵ月たちました。
公教育というと、どうしても全体的な利益や学校に来ている子どもが多数派で教育政策が優先されるということです。
そして教育そのものも、「学校」という学ぶ場で行うもの(教えてくれる先生がいて、教科書、机、体育館、音楽室など教材教具があるなど)ではないとできないかのような印象をお持ちの方も多いかもしれません。
 フリースクール地球子屋の考え方は、教育は生活そのもの、生きるという営みそのものだと考えています。日々交わされる会話、行動によって価値観が形成されます。毎日、誰かに勉強をやらされるという状況が子どもの勉強嫌いをつくっているのは最たる例です。時々、共育という字で表現されている方もいらっしゃいますが全くその通りだと思います。共に居ることで子どもは育つ。それに加えて「今日、行く」場があること、それが社会とのつながりを作るということですから。それが子どもから大人になる過程でとても必要です。子どもの居場所ってつまりは教育をも担っているけれど、その枠に留まらないから「子どもの居場所」なる表現になってしまうだけ。すべてがそうだとは言いませんが、フリースクール=子どもの居場所=教育の場(でもある)みたいな感覚です。
世の中では、〇〇教育が良い、◇◇スクールがいい、△△塾がいいなど言われてます。でもそのどれもが万能ではないです。子どもからするとどんなに良いと言われる場であっても合わないかもしれない。だから子どもの目線に立って、その子がどう思うか、どう感じるか、それが大切です。
誰とどう過ごすかという時に、安全・安心がなければ、子どもの人権を尊重しているとは言えないのです。この子にどんな環境があるとよいのだろうかと考え、試行錯誤しながら接しています。教育は万能ではありません。その子1人ひとりに合った学びはあるはずです。それ前提として傷ついたり、悲しい思いがないことがとても大切なのです。そこもまた子どもの居場所がケアすべき範囲です。子どもをまるごと受け入れるような、そんな場が子どもには必要なのです。

2023年 フリースクール始まりました

先週からフリースクール地球子屋 始まりました。みんな、ちゃんとあけましておめでとうと挨拶できてよかったです。

お汁粉づくりと書初めからの余ったあんこでどら焼きづくりを2日続けてやりました。初日より二日目の方が上手く焼けて、コツをつかんできたところです。

4月17日(土)不登校 学習会 はじまります!

コロナ禍でなかなか出かけることができなかった

皆様に朗報です!

不登校の理解が深まった!子どもとの関係が変わったと大好評の第5期「不登校 学習会」のお知らせになります。

毎月第3土曜日 19時から20時30分

フリースクール地球子屋にて開催します!

この機会にぜひご参加ください!

地球子屋ストアにて不登校学習会テキストの提供開始!

地球子屋ストアを開設し、これまで不登校学習会用テキストとして提供してきた「地球子屋流子育て術5段階20ステップ」を提供することになりました。

熊本で開催してきた不登校学習会の内容を網羅したものですので、学習会に参加が難しかった方でもテキストを参考に子どもの対応がわかります。

ぜひご関心のある方は、お求めください。

フリースクール地球子屋 地球子屋ストア

https://freeschoolterrakoya.stores.jp/

ともに育つ親の会 7月30日(木) 開催決定!

フリースクール地球子屋が長年続けてきている不登校やひきこもりの保護者ご家族が集まり語り合う「ともに育つ親の会」の開催が決定いたしました。

ご家族だけで抱え込むのではなく、同じ仲間である保護者のみなさんと語り合うことで子どもへの向き合い方のヒントがたくさんあります。

この会へ参加したご家族の子どもの何人もが不登校から立ち直っています。ぜひご安心して参加ください。※遅れての参加、都合による早退などお気軽にできます。

ともに育つ親の会 7月30日(木)19時~ フリースクール地球子屋にて。参加費500円

申し込み フリースクール地球子屋 加藤まで(携帯 080-4286-2999)

地球子屋始動!第3弾 子飼商店街100円笑店街へいらっしゃいませ!

子飼商店街「天粧」内にフリースクール地球子屋は開所しました!

開所記念イベントの第3弾は、子飼商店街のイベントに子どもたちが参加!100円笑店街でフリースクール地球子屋は、「賞品ゲット!チャレンジゲーム大会と木のおもちゃ広場で遊ぼうを企画運営します。子どもたちが運営し、子どもたちが夢中で遊ぶ素敵な日になりそうな予感!!

地域の子どもたちに楽しんでもらえるような1日にしたいといろいろなチャレンジゲームを用意しています。小さい子どもでもできるようなゲームがたくさんあります。ぜひよい成績を出して賞品をゲットしてほしいです!

他のお店も100円で売り出す3か月1度の大きなイベントになります。地域のみなさんに喜んでいただけるように一生懸命がんばります。ぜひ遊びに来てフリースクール地球子屋がこんなところなんだと知っていただければと思います!!

当日多くの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。6月1日(土)は子飼商店街ですよ~