地球子屋の学び・教育方法

フリースクール地球子屋の学び ~本当に必要なことができるようになるために~

あなたに必要なことを学べるところです!地球子屋では、一緒に育っていきたい子どもを受け入れています。

1996年開所から早27年となりました。「フリースクールってどんなところか分からない」、「不登校の子どもがいくところ」などなどその人その人のイメージで語られてきました。そのおかげで行きたい気持ちがあったとしても勇気がでずに家で過ごすことにした子どももたくさんいたことでしょう。それは、とても残念なことです。

フリースクールのフリーはもちろん「自由」、スクールはもともとギリシャ語で「学ぶ場所」「暇」という意味です。暇だからこそ自分の好きなことを学べるってことですね。ん?自由で暇(笑)「自由」と聞くと、普通の子どもたちは「やったー」と喜びます。本能的に自由がとても大切で必要なものだと気づいてます。でもなぜ自由を理解する必要があるのでしょうか。それはどうして人を殺してはいけないの?とかどうして人のものを盗んではいけないの?とかどうして人を騙して自分の思い通りにお金を騙しとってはいけないの?ということの答えになるからです。

ですが、「自由」をこれまでの学校できちんと教えているか、はなはだ疑問をもってます。むしろ不自由で、大人の言うことをきく子どもにしようとしていないでしょうか?(コレをしなさい。時間内にテストをときなさい。など子どもに○○しなさいとしか言ってないような気がしませんか)どうして先生の言うことならなんでも聞く必要があるのでしょうか?(先生だって間違ったり、知らないことだってあるのに)どうして学校が決めた内容だけを学ばなければならないのでしょうか?(教科書はよくて、マンガはダメ?、プログラミングはよくて、ゲームはダメ?、部活はよくて、家で好きなことをしているのはダメ?)どうして小学校は6年、中学校は3年と決まっているのでしょうか?(得意なことは先に進んだり、分からなかったらもう1回戻ったり、理解していたら飛び級があったりしたらいけないの?)

「そうしないと、ちゃんとした大人にならないからだ」とお叱りを受けそうですが、それもハッキリ言ってウソです。学校に行かなくてもちゃんとした大人になります。仕事もちゃんとつけますし、人とちゃんと話せるようにもなります。ちょっと意地悪な言い方をすれば、学校にちゃんと言っても、弱いものイジメをする大人、悪いことをする大人、誰かの言いなりになっている大人がたくさんいます。それってちゃんとした大人になってませんよね?

あなたは、成長して大きくなっているのに昔はいていた靴や小さくなった服に身体を合わせることが当たり前だと思いますか?

学校も同じことです。学校にあなたが合わせることが重要でしょうか?それでキツい思いをしたり、疲労がたまって動けなくなったりしてもそうすべきだと言う大人がいるとすれば、それは間違っています。そんな当たり前のことを27年前から言ってきているのですが、なかなか理解されません。学ぶことは「あなた」が成長するためにあるのであって、それが学校でしかできないなんて幻想です。

それはコロナウィルスが猛威をふるってくれたから証明できました。子ども全員が学校に行かずにオンラインで学びました。それを嫌だなー、学校に行きたいなーと思った子どもたちも当然たくさんいました。でも、学ぶこと自体は別に学校に行かなくてもできるな!と気づいた子どもにとって「学校」って何のために行くのかと疑問ももったはずです。だから学校に行けない・行かない子どもが一気にめちゃくちゃ増えました。

学校をつくった国(文部科学省)もまた不登校の子どものことを考えています。学校以外の学び方があってもいいじゃないかと法律を作ってくれました。「教育機会確保法」と言います。(本当は、義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律)と言います。

だから地球子屋は、来てくれる子どもにあなたに合った学びを一緒につくっていきます。

子どもは、一人ひとりの状態が違います。好き嫌いや得意不得意があるのも当たり前です

子どもの中には、疲労困憊になっている子どももいます。自信がなかったり、他の人を信じられなくなったりしている子どももいます。地球子屋では、一人ひとりがとても個性的で豊かな力をもっていることを前提に考えています。いろいろな子がいますから、まずは地球子屋を自分の居場所だと感じてもらうことが必要です。だって、ここに来るかどうかは、あなたが決めていいのだから。それが「自由」である、という意味ですよね。

○子どもには、居場所が必要!

これまで、なかなか「子どもには居場所が必要」とは理解されませんでした。しかし令和になってようやくその意義が受け入れられてきました。

その意義の一番目は、子どもたちが安全で守られた「社会」を体験する必要があるからです。だってみんな大人になったら社会にでますよね。でも「社会」に出る経験がなかったら不安で不安でしかたなくなってしまいます。社会に出る勇気がないと、家にひきこもってしまうしかありません。学齢に関係なく集って一緒に何かをするということです。地球子屋は7歳から10代、20代、30代、40代、50代と様々な年代の人が集っている小さな社会です。

そして、みんなで活動するときはその子ができる範囲でできることを見つけて活動をしています。社会に出ればそれが当たり前なのですが、子どもの時期にそれができていないため社会とどうやってつながってよいのか分からなくなってしまいます。社会に出るのが怖くなります。一人ひとりの意思を尊重しながら、一緒に社会参加していくためのステップとして居場所があるのです。安心・安全な場があるからこそ、勇気をもって外の世界に飛び出していけるようになります。

二番目は、子どもの居場所は、子どもだけではなくてご家族の場所でもあるということです。子どもの事をなんでも話せる人というのは、いるようでなかなかいないものです。子どもとの関わりで言えば、親戚、友人、地域の方、子育て支援の方、医療機関、保育園、学校、塾や習い事の指導者などですが、差しさわりのない程度の話ならできても深く悩みや問題まで話せるかといえば話せない人の方が多いようです。

本当は、誰かと一緒に子育てができるのが理想だとみんな思っていると思います。でもそれができない現実があります。子どもは一人で育つものでもなく、ましてや子育ては、決して母親一人だけで行うものでもありません。そこで「子どもの居場所」の出番になります。学校に行けない・行かない子どもの対応について一緒に考えてくれる所(他のことも!)が子どもの居場所「地球子屋」です。ですから、いつでもご家族も居ていいのです。お母様だけで来てもいいのです。地球子屋(てらこや)は、そういう居場所です!

三番目の意義は、学校や教育関係のみなさんにとって、支援が行き届かない子どもの相談、支援の受け皿になっているということです。地球子屋は、学校と対立しているわけではありません。教育委員会のみなさん、スクールソーシャルワーカーのみなさん、子どもの相談を受けているみなさん、PTAや学校の先生方など来ていただいています。教育の方針や方法は違いますが、子どもたちのために協力して対応しています。ですから学校で会議に呼ばれることもありますし、教育委員会で話をすることもあります。そして何より、ここは誰かが勝手にしている場所ではなくて、熊本市と協定を結んでいる公的な「子どもの居場所」であるということです。

子ども、ご家族、そして子ども支援の専門機関としての居場所が地球子屋です。学校に行っていても、行っていなくてもどんな子どもであっても、ご家族でも何か困難を抱えていたり、不安があるときには、遠慮なく声をかけてください!

 

 

これまで関わった子どもたちすべて、20代30代となり社会的に自立しています。

この事実から、一時期学校へ行かない時期があったとしてもフリースクール地球子屋で育った子  どもたちは「大丈夫」ということを自信をもって言えます。

 

○そもそも、なぜ「学ぶ」ことが必要なのか
子どもが、「どうして勉強しなければいけないの?」と聞いたら、どのように答えるでしょうか。
・学歴がないと、就職できないから。よってお金が稼げず苦労するから。
・勉強しないと、頭が悪くなっていい仕事ができないから
・勉強の内容ではない!勉強という苦労やきつくても我慢してやり遂げる精神を鍛えてるんだ
など答え方もいろいろあるでしょう。

子どもが聞きたい本音は、「どうしてオトナになっても役に立たなそうな内容を覚えたり、身につけたりしないといけないの?」
ということなのです。役立つことであれば、子どもは身につけたいと思うのですが、その実感がないと訴えているのです。

ゲームをすればたくさん失敗をするでしょう。あ、次はこうしようと思うでしょう。
その瞬間、あなたは考えています。失敗から学んでいるのです。
動画を見て知らないことを笑ったり、楽しんだりしているでしょう。
その瞬間、あなたは今まで学んだ言葉や経験があるから楽しめているのです。学んだことと動画の内容がつながって楽しさを味わうことができています。
外国語の動画で何を言っているかわからないものは楽しめませんよね。

1)学ぶ=まねる (3歳から10歳くらいまで)

新しいゲームをあなたは買いました。最初は、どのように操作するのか知りません。そこでどうしますか?

ある子どもは、とりあえず自分でめちゃくちゃであっても操作してみることから始めてみるかもしれません。
ある子どもは、ルールブックや説明書を読んで操作方法を調べてみるかもしれません。
ある子どもは、youtubeのゆっくり実況動画を見て、真似してしてみることからやってみるかもしれません。
ある子どもは、友だちに聞いたり、教えてもらいながらやってみるかもしれません。

そして「あ、できた」「こーすればいいのか!」と気づくでしょう。
そう!まさにその時にあなたは「成長」しているのです。新しいゲームをあなたはできるようになって学んだのです。

遊ぶことは、子どもがしなければならない大切なことです。遊びは、学ぶことの要素がたくさんつまっているからです。十分に遊びの体験がない子どもは、上手に学ぶことが
できないのです。火起こし、水遊び、虫を捕まえ育てる、木を削ってつくるなど自然の中での遊びは、真似しないと上手くいかない
ことがたくさんあります。

学ぶということは、知るだけでは不十分です。
学ぶとは、「学ぶ」は、真似る(まねる)が語源(諸説ありますが)と言われています。
だから、まず自分が真似をして知る、身につけることをします。自分がやってみて「簡単だ」とか「ココがコツだ」とか感覚を得ていくことです。

真似することは、モノマネのネタを見て面白いと思うように、苦しくはないしできるところからしていけばよいことなのです。
最初は上手く真似できなくても、それこそ何回もしているうちに上手に真似することができるようになります。

見て知っただけでは、深い理解にはつながりません。何度も繰り返しやってみて、できなかったことができるようになる、できていたことがもっと上手にできるようになることが最初の学びです。だからやってみることがとても大切です。
最初の1歩を踏み出せば、だんだんと真似できます。
真似ができれば、誰かに真似したことを見せたくなったり、教えたくなったりしますよね。実際に、見せたり教えたりすればそれでOKです。1回できれば、その後何回も見せたり教えたりできるでしょう。

そうです。真似は、誰かから誰かに受け渡していく大切なことだったのです。そういう受け渡しを忘れて、自分のため、受験のためと考えると「勉強」に変わります。強く(大きく、無理やり)勉める(努力する、力を出して頑張る)となり、苦しく辛いものに変わるのです。

学ぶ=真似る という学び方は、新しいことを始めるときに有効なやり方です。10歳くらいまでは教科書の内容もはじめてのことばかりなので真似ることが重視されます。
真似をして上手くなるためには、何回も練習することが必要です。人間は飽きる生き物ですが、10歳くらいまでは何回も繰り返すことを喜んでする傾向があります。発達時期と繰り返し真似るというやり方は合っているのです。

 

2)ほかの人の考えなど比較しながら理解する(10歳から15歳くらいまで)

これまで自分の家の中から近所の公園、隣の町内、学校区など具体的な生活範囲を広げながら、いろいろと見たり聞いたりして自分が生きている世界を認識してきたと思います。その中で、真似をしながら身につけてきたのが10歳くらいまでです。

10歳はギャングエイジと言われているのを聞いた方も多いでしょう。これまで自分の考えはご家族の考え方に近かったのですが、だんだんと友だちとの間の考え方や価値観を優先するようになります。自分だけの世界から他の人には他の人の世界があるということがわかってくるのです。自分と友だちは違う人間であって、違う考え方や価値観をもっていることにも気づきます。

1つの物事を一面的にしか理解していなかったものが、多様な見方ができるようになってくるのです。
例えば、「水」は、人間にとって欠かせないものですが、豪雨災害など命を奪う可能性があるのも水です。気温が関係すれば氷になったり気体になったりもします。原子炉では冷却に使われ、蒸気機関では動力にも使われます。水力は発電にも利用されます。いろいろな場面や立場によって見方・考え方が変わるのです。

他者との関わりも同じで、自分は得意だと思ったことが、他の人は難しい、面白くないといったり、自分は賛成だと思っても、他の人は反対と言ったりします。どうしてこうも感覚や意見が異なるのか、自分とどこが違い、どこは同じなのか、このような考え方をするようになるのです。

この時期の学びは、比較していくことですから、比較するための基準をもつことが大切です。何を基準に比較するのかをしっかり意識しないと何を学んでいるのかわからなくなります。また他者と議論をするにはコミュニケーションをとっていく必要があるのですが、自分の意見を言うことに慣れていない日本の子どもたちはこの点で決定的に学び方が遅れています。他者に気をつかうあまりに自分の意見をもたず、自分が成長できません。日本の子どもたちの自尊感情が低いのは、このようなところに一因があります。

自分の意見をもつことは、(1)基本となる情報を理解する、(2)情報を論理的に組み立てる、(3)相手に伝わるように表現するという3つの段階が必要になるのですが、本を読まない、考える習慣がない、他者に伝えることは恥ずかしい、バカにされたくないなどの理由から全く経験を積んでいないのです。これでは他者と比較しながら理解するなどできるはずもありません。

3)「分からない」 と言っていい。むしろ「分からないこと」が大切!(10歳から17歳)

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知らないことが「恥ずかしい」、分からないことは「能力が低い」と思い込んでいませんか?学校では、分かる、知っていることが正しいこと、分からない、知らないことが悪いことのようなメッセージを受けます。

本当に大切な学ぶことは、分からないことを知ることなのです。

令和の時代になって、ドローンや自動運転や5Gなど技術ずいぶん進化してきているように感じます。しかし人間自身についても、自然や地球についてもまだまさ分からないことだらけです。例えば、どうして人は眠る必要があるのか? こんな太古からしている人間の営みについてもまだ完全に分かっていません。

学校で間違えたり、用意された答えとは違うことを言うとみんなに笑われたり、バカにされたようなからかわれたりしたことはありませんか?こんなことがあるから、勉強することが嫌になったりみんなの前で発言する勇気がなくなってしまうのです。実に残念なことです。

「自分はこう思う」「ここがわからない」「この答えとは違う答えを思いついたよ」と言えないと学ぶことがオモシロイとは思えません。

学校に行けなくなって、とっても自信を失ってしまいます。自分はダメ人間と思い込んでしまう子どもがたくさんいます。そんな自分がたまらなく嫌です。そんな自分だと思ったら、やる気=0になってしまいます。自分は、何の役にも立ってないとつい、思ってしまいます。だから、なんかどうでもいいや、どうなってもいいや となってしまうのです。

フリースクール地球子屋では、好きなことややりたいことがあればどんどんやっていいのです。遊びでのいいの?と聞かれます。遊びでも大丈夫です。遊びを真剣に、とことんやってみましょう。最初に書いたように、遊びの中で学び方がたくさんつまっています。

さらにフリースクール地球子屋では、みんなで部屋を飾ったり、料理をしたり、バドミントンをしたりしています。そういった活動も、見ていたければ見てるだけでも大丈夫です。一人ひとりのペースに合わせられるのもフリースクール地球子屋の特徴です。

 

4)ほかの人に伝えることで理解をさらに深める(15歳からその後ずっと)

ゲームをすることも動画を見ることも何かしら自分のためにはなっています。でもそれだけでは不十分で、誰かのために活用して初めて、1つの学びのサイクルを終えたことになります。

学びのサイクルは、興味・関心をもつ→やり方を真似てやってみる→練習する→他の人と比較する→もっと上達するために試行錯誤する→他の人に伝えて仲間を増やすで1つのサイクルです。こういうことを続けていくとあなたにしかできない仕事にもつながっていきます。
誰かのためにあなたが行動することで、あなたも自分の成長を実感できます。
あなたが誰かに知ってもらう、身につけてもらって1つの学びのサイクルを達成したことになります。

学び方を知る=真似する、繰り返しする
真似する、繰り返しする=うまくできる
うまくできる=誰かに伝えることができる
誰かに伝えることができる=誰かの役に立つ
役に立つ=仕事 です。

遊びを一生懸命にしてない子どもは、将来の夢や仕事をイメージすることがなかなかできません。

勉強だけしていても仕事ができる人にはなれないのです。そういう人は、仕事についても不満や愚痴ばかり言って、ちっとも幸せな感覚は得られません。

遊ぶことをちゃんとすることが、地球子屋の学びの第一段階です。遊びや真似をして誰かに伝えることをしている中からスポーツが生まれたり、エンターテイメントが生まれ、それが文化になってやがて仕事にもなっていくのです。これからの仕事は、物をつくったり、サービスをすることよりも人の気持ち(楽しい、面白い)に関わることができなければ成功はできません。

就職活動をするときに、あなたは何をすることが好きかとか得意かとか急に聞かれたりします。それってどんなことを楽しいと感じますか?どんなことをして遊んできましたか?と聞いているわけです。

こういう大切なことを学校は教えてくれないし、実際には、人数が多くて「学ぶ」ことをさせてくれないのではないでしょうか。
だから子どもは、「どうして勉強しないといけないの?」という疑問をもつことになるのです。


(1)体験・経験を重視する学び
(2)自ら主体的に、自分のペースを重視する学び
(3)家から出ることが難しい子どもにもオンラインでの学び
(4)本当に自分の身になる、社会へつながるための学び

フリースクール地球子屋は、学び方を学ぶことを重視した取り組みをしています。
子どもが本当に学ぶ必要があるのは、この社会の中で生き抜く力です。それは学校で重視している五教科の勉強とは違い非常に幅広いものです。

フリースクール地球子屋は、あなたに「成長」を感じてほしい!

勉強は、本当は嫌なものではありません。無理やりするものでもありません。
ですが、子どもは勉強が嫌だ、嫌いと考えている子どもがほとんどであることは残念でなりません。
こうなってしまうのも、学校という場所で集団で授業をしていることや宿題をしなければならないことと無関係ではありません。

○「知っている」「わかる」ところから、始める
五教科の勉強をしないと、高校や大学に進学はできないのではないの?と心配になる人もいるでしょう。
フリースクール地球子屋では、五教科の力もちゃんとつけることができますので安心してください。
五教科ができるようになるには、学ぶことが面白くなる「もと(基礎基本的な知識)」となる力をつける必要があります。

それは、読むこと、書くこと、計算することです。昔から、読み書き計算と言われていますね。
単純なことを繰り返すことだけで学ぶ力はついていきます。
それは1日10分から30分程度で大丈夫です。だから誰でも無理なく楽しく続けられます。

学ぶことって、オモシロイ、楽しいという体験をたっぷりします。
分からないことはすぐに答えを教えますから安心してください。

もし家から出られない子どもであっても、オンライン教育や家庭教師スタイルでも対応しています。お問い合わせください。

○夢に向かう、やりたい仕事を実現する

夢や目標をもつことによって、学ぶことの必要性をより強くもつことができるようになります。大切なことは、生きるためには、お金も必要ですが、夢やなりたい自分を描くことも必要だということです。その時、初めて高校卒業という「資格」が必要であるとか、大学卒業という「資格」が仕事に就くときに必要であるとかわかってきます。もちろん、高卒、大卒をとる方法もまたいくつもあるので自分で選択する必要があります。
フリースクール地球子屋では、それをキャリア教育といっています。

学び方を学ぶことが、フリースクール地球子屋の学びの真髄です。