相談・支援方法

2019年 フリースクール地球子屋は新しい「不登校・ひきこもり相談支援センター」として活動を再開します。

「不登校・ひきこもり相談支援センター」(フリースクール地球子屋)の相談・支援方法をご紹介します。

 

1)不登校 学習会(6回シリーズ 単発参加可) 毎月第3土曜日 19時から20時30分 場所は主にあいぽーと会議室を予定(参加の際、確認ください)
不登校(ひきこもり含む)学習会は、不登校やひきこもりという状態について、理解を深めるとともに子どもさんたちの今の状態やご家庭での取り組み方法の改善を促すものです。
4月/10月
第1回 地球子屋流子育て術 5段階20ステップで子どもとの関係を変える
5月/11月
第2回 地球子屋流子育て術 第1から第3段階が基礎!「健康」をつくる家庭環境とは
6月/12月
第3回 地球子屋流子育て術 ”不登校の子ども”からの脱却 子どもの見方が味方になる
7月/1月
第4回 地球子屋流子育て術 言葉の力は薬よりも重い~心が軽くなる、言葉の選び方
8月/2月
第5回 地球子屋流子育て術 子どもの力が最大限に発揮できるために、オトナが変わる
9月/3月
第6回 地球子屋流子育て術 子どもとオトナが本気で向き合う、ではなく同じ方向へ向いて話す

・毎回 限定10家族
・資料代として、第1回500円、第2回~第6回1,000円が必要です。※だたし当法人会員は無料。
・必ず参加申込みの上で参加をお願いします。
申込み先 NPO法人フリースクール地球子屋 加藤(専用携帯080-4286-2999)

2)「ともに育つ親の会」 毎月最終週木曜予定 19時から20時45分 場所は主にフリースクール地球子屋(子飼商店街「天粧」内)やあいぽーと会議室を予定(参加の際、確認ください)
「ともに育つ親の会」は、当事者や保護者のみなさんが悩みや近況での問題などを語りあいながら、お互いに学びあう会です。誰も批判されることはありません。しっかりと話を聴き、気持ちに寄り添う姿勢で進めるので安心してご参加ください。話したくない場合は、話さなくても大丈夫です。
ともに育つ親の会に参加を継続しただけで、子どもへの理解が進んだことで子どもが元気になったと何人もの保護者の方から報告があります。
それだけに保護者同士が集まり、率直に語り合うことには効果があるのです。

・2019年4月の「ともに育つ親の会」は、フリースクール地球子屋(子飼商店街「天粧」内)での開催となります。駐車場がございませんので子飼商店街近隣のコインパーキングのご利用をお願いいたします。

・参加費 無料
・最近の不登校やひきこもりに関する話題など、ミニレクチャーも好評です!
・進行役(ファシリテーター)は、当法人代表 加藤がいたします。
・必ず参加申込みの上で参加をお願いします。
申込み先 NPO法人フリースクール地球子屋 加藤(専用携帯080-4286-2999)

3)個別相談(初回相談)
不登校の初期段階では、学校との関係、ご家族内の関係が悪化している場合もあります。
関係が悪化している場合は、子どもとの関係改善を先にしていくことが大切です。
そのためには、それぞれのご家族の状況を把握し、子ども一人ひとりに合わせた対応を考えていきます。

フリースクール地球子屋は、保護者同士が集い、助け合う中でともに子育てをしていく互助的な団体です。
保護者同士の助け合いも大切ですが、地球子屋は20数年の積み上げてきた「不登校支援」の専門性も併せ持つところが強みです。
不登校の子どもを対象とした心理療法(カウンセリング)、元気リカバリープログラム(運動療法、栄養療法、遊戯療法)、オープンダイアローグ、
ピアカウンセリング、キャリアコンサルティング、人間関係訓練(ソーシャルスキルトレーニング)、プロジェクト学習、テーマ学習、学習支援、
進路相談などご家族とともに進めていきます。

どのご家庭であっても、不登校状態になることは初めてのことで、どのように対応してよいかわからないことがたくさんあります。
不登校について20数年間ずっと向き合ってきた当団体とともに考えることで、子どもはいたずらに傷ついたり、関係を悪化することなく自信を取り戻して
いきます。

不登校は、単に「学校に行かなくなった」というだけではありません。多くの子どもは、自分のことや学習の意味、さらには生きることの意味などについて
考えています。不登校とは、簡単に解決できることではないのかもしれません。

フリースクール地球子屋 支援メニューの紹介!
4)心理療法(カウンセリング)
不登校学習会に参加された方を対象に、地球子屋流子育て塾を各ご家庭にアレンジして今の子どもさんの状態に合った形で提供するために、個別相談・カウンセリングを保護者の方を対象に行います。

○カウンセリング(心理療法)
カウンセリングは、場所、時間、回数、内容を決めて行うものです。地球子屋の不登校児のための心理学をベースに6か月間1セット(18回)として効果を検証しながら行っていきます。
月3回カウンセリング+随時電話メール相談付 支援費用5,000円/月×6か月  30,000円

○子ども・若者+ご家族カウンセリング(地球子屋流カウンセリング)
フィンランドで効果が確認されつつあるオープンダイアローグを応用した地球子屋流カウンセリング「F.R.E.Eダイアログ」は、心理や健康の専門家や元当事者が当事者である子どもの気持ちや親子の関係を大切にしながら状況改善していきます。
地球子屋流カウンセリング「F.R.E.Eダイアログ」アプローチを体験すれば、これまでと違うアイデアに出会ったり関係の変化が生まれるはずです。

地球子屋流カウンセリング「F.R.E.Eダイアログ法」(dialogue to Facilitate Recovery of Emotion and Energy 気持ちとエネルギーの回復を促す対話)
話すテーマを決めて、自由発想、経験共有、共感と受容、深い質問、問題設定、共通ビジョン、解決の探究、行動計画の流れに沿って話し合う中で、「考え、気持ち、行動、人間関係、未来の自分のイメージ」を一致させていきながら新しい行動へ向かう他にはない地球子屋オリジナルのカウンセリング法です。大切な話、悩み苦しんでいる子ども・若者の小さな声に耳を傾け、1つ1つのステップを丁寧に積み重ねながら対話していきます。言葉の力によって、お互いが理解し合える体験は何よりも安心と希望を与えてくれます。

※保護者もしくは若者自身が当法人の会員であることが条件になります。
地球子屋流カウンセリング支援費用 8,000円/回(最大90分)
短期集中型 地球子屋流カウンセリング「F.R.E.Eダイアログ法」(改善したい事が明確な場合) 3回24,000円(初回90分、以後60分目安、1~2名で対応)
地球子屋流カウンセリング「F.R.E.Eダイアログ法」年間パスポート 年間30回まで好きな間隔でカウンセリング 150,000円/年

5)子ども・若者のための生活空間「地球子屋(てらこや)」
一人ひとりの時間を大切にしながら、自分と同じ子ども・若者のみんなと生活をしていく施設(デイケア施設)になります。
ここでは、何をしたいか、何をしたくないのかを一人ひとりの意見をしっかりと確認しながら、今自分にとって必要なことを活動として実践していくところです。
ゆっくり休むこと、寝ることが必要なことであれば、ゆっくりと過ごしてほしいと思います。アナログゲームなどレクリエーション、散歩(白川河川敷や立田山)、軽い運動、料理やおやつづくり、商店街花いっぱい活動、アーティスト活動、アクティブリーディング活動、イベントの企画などなど感性を豊かにし生活を楽しむ時間をつくっていきます。

※保護者もしくは若者自身が当法人の会員であることが条件になります。
「地球子屋(てらこや)」開所は月15~20日程度を予定 定額制 5,000から20,000円/月

6)子ども・若者が短期的な目標をもって取り組む「プロジェクト」
高校卒業程度認定試験、大学入学、英検・TOEIC、漢字検定、日本語検定、簿記、ITパスポート、プログラミング、カウンセリング、個人スポーツなどなど将来に向かって何か学びたい、資格を取りたいなど目標を明確に持っている場合には、当法人のもつネットワークを利用して外部コーチを招へいし、目標に向けて子ども・若者と一緒に計画を立て、取り組んでいく支援をいたします。
外部コーチを招へいする場合としない場合には、費用は異なります。

※保護者もしくは若者自身が当法人の会員であることが条件になります。
プロジェクト・コーチング費用(マンツーマン) 2,000円/回+外部指導者招へいの場合は事前にご相談します

7)子ども・若者が次のステージを目指すための地球子屋流「人生の地図づくり(キャリア教育)」
当法人は、子ども・若者が元気を回復することを目的にしています。よって「不登校・ひきこもり相談支援センター」(フリースクール地球子屋)は、一時的な居場所として活用しいずれ次のステージへと羽ばたいていく「止まり木」なのです。
しかし羽ばたき方を間違えれば、すぐに地面へ落ちてしまうかもしれません。羽ばたく方向を間違えれば再び疲れ果ててしまうかもしれません。そうならないために、羽ばたき方と羽ばたく方向をしっかりと見据えるのが地球子屋流「人生の地図づくり(キャリア教育)」なのです。
地球子屋流の特徴は、6)「プロジェクト」と組み合わせることで本当に実現したい未来に向かうための準備が可能となります。不登校やひきこもりになって自分の時間が得られたからこそできる「プロジェクト」の経験は、自信となって「人生の地図づくり」にも大きな影響を与えてくれるでしょう。

※保護者もしくは若者自身が当法人の会員であることが条件になります。
地球子屋流「ライフマップ(人生の地図づくり)とキャリアスキル(キャリア教育)」指導料(テキスト代込)
3か月 6回コース50,000円 (ワークショップ+キャリア相談+ホームワーク)
6か月 15回コース120,000円(ワークショップ+職場体験+業界分析+キャリア相談+ホームワーク)
12か月 32回コース250,000円(ワークショップ+職場体験+業界分析+自己分析+職業マッチング分析+書類・面接指導+キャリア相談+ホームワーク)

8)「F.R.E.Eダイアログ法」地球子屋流カウンセラー・マスターコース
「F.R.E.Eダイアログ法」地球子屋流カウンセリングをご家庭でも実践したいという保護者のみなさんを対象に、マスターコースを用意しました。このコースは、不登校学習会への参加と個別相談カウンセリングを受けた方が対象になります。
(1)不登校の子どもの理解、(2)子どもの発達、(3)身近な大人の関わり方、(4)共感と受容、(5)質問技法、(6)対話の方法、(7)ビジョニング、(8)さまざまな解決方法の探究、(9)子どもの変化と観察、(10)家族内対立の解決 の10テーマを30回を受講していただきます。
マスターコース受講料(テキスト代込) 1テーマ3回 各20,000円
場所は「不登校・ひきこもり相談支援センター」、開催時期は受講者と調整しながら行ないます。

9)「不登校・ひきこもり相談支援センター」地域支部 設立のための指導者育成
「不登校・ひきこもり相談支援センター」はこの20年間のフリースクール地球子屋の実践を理論化し、その効果が実証されています。しかし残念ながら私達が支援できるのは、熊本市に通うことができる子ども・若者に限られます。
もし、地球子屋流福祉支援システムとしての「不登校・ひきこもり相談支援センター」地域支部の設立にご関心がある方には、指導者育成コースを設けて地球子屋流の考え方、運営ノウハウ、カウンセリング法などなどしっかりと身につけて設立にご協力いたします。
あなたの地域で子ども・若者に向き合っていきたい方、ぜひ一度ご相談ください。(県外の方もご相談いただけます)

※当法人の会員であることが条件になります。
指導者育成コース(全48回 月4-8回通学していただき半年から1年で修了となります。 ※内1回は不登校学習会への参加)
「不登校・ひきこもり相談支援センター」運営マニュアル、地球子屋流カウンセリング「F.R.E.Eダイアログ」、不登校学習会テキスト、キャリア教育資料
人間関係トレーニング、対立解決テキスト、ワールドスタディーズなど12冊のテキストを用意しています。

見学・体験をご希望される方へ

「不登校・ひきこもり相談支援センター」(フリースクール地球子屋)の利用は、子どもさんと保護者様との信頼関係の構築がなければ上手くいかないものです。
「不登校になったから、「フリースクールに行ってくれれば助かる」という安易なお考えでは、子どもさんの立ち直りを逆に妨げてしまうおそれがあります。
まずは不登校の理解をしていただくために、保護者様向けに学習会を開催しています。そこで子どもへの対応の仕方を十分に学ぶだけで多くの不登校は改善されます。

フリースクールは、子どもさんの体験不足、居場所や友だちづくり、学習の遅れを取り戻すなどご家庭では実践できにくい部分を支援するための一時的な取り組みであり、最終的には社会へと復帰していくことで不登校という現象も終わるのです。
不登校の理解やフリースクールの意義を十分にご理解いただいた上でのフリースクールのご利用をお願いいたします。

ご相談には個別に対応しておりますので、遠慮なくお問合せください。

代表加藤携帯080ー4286-2999

〇会費について
フリースクール地球子屋は、保護者が共助(互助)の精神でつくる会員制の団体です。
2018年(平成30年)までは、居場所がないため活動参加には、最初は体験会員として実費で参加できます。
2019年(平成31年)からは、活動の参加には会員となっていただく必要があります。

保護者
フリースクール地球子屋 正会員  入会金5,000円、年会費5,000円をお願いしています。
子ども フリースクール地球子屋子ども会員 入会金はありません。
相談をして一人ひとりに支援計画を決めていきます。

「不登校・ひきこもり相談支援センター」の「地球子屋」利用は定額制20,000円ですが、日常的な利用になるまでは時間がかかるものです。
そこで初月、次月の2か月間は、以下のように利用状況に応じた利用料で通所できます。
ただし、定額制20,000円を前払いしていただき、ご返金する形となることをご了承ください。

週1回ペース(月4回)      5,000円/月
週2回ペース(月8回)      10,000円/月
週3回ペース(月12回)     15,000円/月
週4回ペース(月16回以上)   20,000円/月

○学校へ行かない・行けない子どもたちへ フリースクール地球子屋からのメッセージ

「学校に行かないこと」について

「学校に行かないこと(不登校、登校拒否)」を、「とてつもなく悪いことをしているのではないか!」と思っている子どもは多いと思います。たしかに学校で教わることはあなたにとって役立つことは多いでしょうし、学校に通うことは社会人としての訓練という意味でも大切なのかもしれません。

しかし大人であっても、疲れていれば休まなければいけません。「過労死」という言葉を知っているでしょうか?大人もまた会社という組織にいることに苦しんで、最終的には死を選んでしまうのです。子どもも死因の1位は自殺というほど追いつめられているのです。
多くの大人は、会社でパワハラやイジメなどで精神的に追い詰められた場合は、退職するという選択肢があります。自分でその場所から逃げるということもできるのです。

しかし、子どもは肉体的にも精神的にも未熟で様々なストレスにも対応できる力が弱いにもかかわらず、その場所から一時逃げるという「不登校」を選択すると、先生からも家族からもとても責められてしまいます。学校に無理に行かせることで、体調が悪くなるほどストレスを抱え込むということであれば本末転倒ではないでしょうか。

大事なことは

もし、あなたが、子どもであるのであれば伝えておきたいことがあります。
大人の中には学校に行きたくても行けずに、苦労して働いた人もいました。それは昔の話ではありません。今でも不登校で学校に行かなかったとしても、社会に出てしっかりと働いている人はたくさんいます。

社会人になると、学校に行った・行かないということはたいしたことではないのです。
社会に出て仕事をするようになれば、誰かのために役にたつことが非常に大事になります。
時間を守る、約束を守る、役割をきちんと責任をもってするなどです。そのために自分の頭で考えて自分の力で生きていかなくてはいけません。
仕事は辛くて大変なこともありますが、それでも誰かのためになった、役立ったという実感が仕事の楽しさであって欲しいと思います。

人の役に立つためには、生まれてきたんだという気持ち、自分を大切な存在だち思う気持ち、自分で自分のことを好きだと思える気持ち、そういった自分自身を信じる気持ちを(自尊感情)といいます。
フリースクール地球子屋では、その自尊感情をもてるようになるために、そしてあなたが自分で次の選択をできるようにと願って活動しています。

大丈夫です!

地球子屋は23年間子ども・若者たちと共に活動してきました。これまでにたくさんの仲間が巣立っています。
・ここに来て、元気を取り戻した子ども
・ここに来て、苦しい気持ちを分かち合えた子ども
・ここに来て、本来の自分を出せた子ども
・ここに来て、友だちをつくった子ども
・ここに来て、安心した子ども
・ここに来て、将来の目標を見つけた子ども
みな素敵な大人になり、なろうとしています。そんな若者を見ていて、「大丈夫だ」と思うのです。
ここに関わるたくさんの大人があなたのことを応援しています。しっかりと自分自身を取り戻して、次の未来へと羽ばたいて行きましょう。