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10/2 遊びや体験が学びの土台をつくる

10/2 これも立派な学びです。地球子屋名物のボードゲームの中でも昔からあるスコットランドヤードです。怪盗Xを警察5人が捕まえるスリリングなゲームです。怪盗Xは、警察の動きを読みながら逃げます。警察は時々通報されるXの位置から包囲網をつくっていきます。論理的に考えつつも、人間の心理の読みあいが面白いのです。考える楽しさとはこういう体験でこそ培われますよね。このあと、もう1つみんなでお話をつくっていくテーブルトーク・ロールプレイング・ゲームをしました。話はとある殺人現場を調査するところから、話はとんでもなく展開して爆弾に全員が巻き込まれ、あわや全滅の危機!と思ったら・・・という話でした!どうなるか分からない展開をみんなで一緒につくっていくのは本当にクリエイティブですよね!

10/1 勉強しなさいと言わずとも、子どもは気づく

10/1 フリースクール地球子屋では、何かを学びたいという気持ちを応援しています。そのきっかけとして様々な体験活動をたくさんしています。その成果なのか、最近高校進学した子たちが「簿記」「色彩検定」「数学基礎」などを自分から進んでやっていまーす!と報告してくれるのです。嫌だ、メンドクサイと言っていて過去の姿はどこにもなく、学びは自分のため、未来のためだと気づいている様子が伝わります。そしてそんな先輩たちの姿に触発されて中学生が自ら学習したいと言い、その影響から小学生もやりたいと言うのです。体験重視の生活から学び方を学ぶという段階へとシフトしていることがわかる瞬間でした。同じ学年でも何を学ぶかの選択が違えば、違う個性となっていく。自分をつくるのは自分だと受け入れていくことが学びの本質なのです。

子どもに寄り添う大人がいる場所=フリースクール地球子屋です

9/30 日々の生活が学びです。学校生活は、時間を守る、先生の言うことを聞く、他の人に迷惑をかけない、目立つようなことしない、自分の意見よりその場の雰囲気を重視するなどを学んでいます。自分の感情や意見を押し殺して、周りばかりを重視する生活でストレスが溜まるのは当然です。しかし先生もまた同じ環境なので、学校という場ではそれが当たり前だと思っています。
それでは自尊感情は育ちません。責任感も育ちません。それでも景気が良くて、なんとなく就職もできていれば満足だったのかもしれません。高度成長時期に青年だった人たちは、本当に羨ましいです。そしてこのような価値観の残渣だけが残り、子どもは、生活する力を軽んじて勉強さえしておけばよいという風潮がある気がしてなりません。子どもに必要なのは、一緒にいる大人です。大人の背中(行動)を見て、子どもは育ちます。
生活が学びと考えた時、先生も、保護者も多忙になりすぎて子どもと向き合う時間が無くなっています。寄り添う大人が必要なのです。だから子どもの居場所、つまり寄り添う大人が居る場所が必要になったのです。

次回のフラッグハント交流会は、10/12土曜日13時~ になります!

9/28フラッグハント交流会、大変もりあがりました!参加してくれた子どもたち、そして大人のみなさん、ありがとうございました。チーム替えをしながら交流して、最後にNO1決定戦をしたところ、今回はなんと子どもだけのチームが優勝!!!他のチームも競技時間3分ぎりぎりの攻防の末にタッチの差で敗れるなど白熱した展開に!
学校に行けない子もそうではない子どももそんな事は関係なく、一緒にチームで話し合い、楽しんだ1日になりました!参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました!
次回は、10/12土曜日13時~ 熊本県民総合運動公園体育館にてフラッグハント交流会を行います!ぜひまだ参加していない人は、一度体験してみてください!
#フリースクール地球子屋
#フラッグハント交流会
#熊本

9/28 13時~ フラッグハント交流会を楽しもう!

昨日は、フリースクール地球子屋のバドミントン活動に新しく2人の子どもが参加してくれました。
フリースクール地球子屋は、みんな元気で安心して過ごせる場所ですから、新しく来た子どももすぐに慣れてくれると思います。
 その後は、フリースクール地球子屋を利用している子の保護者さんと面談。この半年の間でどう成長したかを確認し合い、今後の対応方針について対話しました。1人ひとりをしっかり観て、成長を確認することは少人数で運営するフリースクール地球子屋の特徴の1つです。8つの視点をもちながら総合的に観ていくことで他の発達検査などとも同じ結論になります。
 夜は、「ともに育つ親の会」で保護者のみなさんと対話をして、高校進学について実体験にもとづく話を深く聴きました。
 さあ、明日はイベント「フラッグハント交流会」です。楽しく身体を動かすことができます。熊本の子どもたちに体験してほしいと思います!

不登校の子どもの健康を回復するために

今日も不登校の相談でした。学校生活に合わない子どもは就学前や低学年からその兆候は出てくるものです。
多すぎる人数、理不尽とも思えるような変なルール、言葉の暴力など学校生活はストレスが多すぎます。子どもの中には、そのストレスに疲れ果ててしまうのは生理的に当たり前なのです。
回復に良い方法は、競争的、勝利主義的なスポーツとは真逆のゆるく楽しく、みんなでするスポーツです。フリースクール地球子屋は、継続的にバドミントンやフラッグハントに取り組んでいます。ただ家にいることが「休む」ことではありません。
9/26(木)14時~15時 県立体育館 バドミントン
9/28(土)13時~16時 熊本県民総合運動公園体育館 フラッグハント交流会
を企画しています。
参加されたい方は、フリースクール地球子屋 加藤まで
連絡:080-4286-2999、http://terakko.org/

不登校ポータルサイト「ツナグバ」にて、フリースクール地球子屋が紹介されました。

不登校ポータルサイト「ツナグバ」にて、フリースクール地球子屋が紹介されました。

▼該当記事
熊本でおすすめのフリースクール10選!選び方や特徴について解説
https://www.shingaku-fs.jp/tsunaguba/column/local_free_school/free-school-kumamoto

テラコヤプラスさんから取材をいただきました

テラコヤプラスは、子どものために塾などを紹介するウェブページです。

その中に、教育に関する記事を紹介するページがあり、そこでフリースクール地球子屋を紹介いただきました。

ご関心のある方は、ぜひご覧ください。

①フリースクール地球子屋記事URL:https://terakoya.ameba.jp/a000001470/
②テラコヤプラスTOPページURL:https://terakoya.ameba.jp/