4月 ともに育つ親の会 多くのみなさんにご来場いただきましてありがとうございました。
地球子屋を見学いただき、今の子どもたちの様子や保護者としての気持ちをお話いただきました。
地球子屋のできることは、大きく3つあります。
1)相談をうけること
不登校やひきこもりなど子育ての中でも全く経験のない状態にご家族もどのように対応してよいか分からないことも多いと思います。
また時間の経過とともに子ども・若者の方も変化していき、その都度対応方法をどうしたらいいのか悩むことになります。
23年間、不登校など子どもに向き合ってきた当法人だからこそどのような子どものタイプであっても、経験があり適切に相談をうけることができます。
2)子ども・若者(当事者)の状態を把握する
健康科学に基づく専門性がフリースクール地球子屋にはあります。(代表 加藤は健康科学・健康教育の修士課程卒、その後子どもの支援を20年以上継続して行ってきています。また薬剤師、社会福祉士・精神保健福祉士などスタッフがおります)
フリースクール地球子屋では、WHO(世界保健機構)が開発した質問紙法やストレスチェック方法を活用し、健康状態を把握します。
3)ともに居てもよい場、学びの場として
自分が受け入れられているという感覚、所属感をもてないと安心感をもつことができません。家は家族の場ですがそれ以外に社会的に所属していたい場所をもちたいという気持ちが子どもや若者のみなさんにはあると思います。
それが学校ではないとするならば、別の場所が必要なのです。フリースクール地球子屋は子ども若者のみなさんが安心して居られる場所であり自分らしさを発揮できる場所としてサポートしています。
不登校やひきこもりに関してお悩みの子ども・若者のみなさん、そしてご家族のみなさんにこのような場所があるということをぜひ知っていただきたいと思います。
ご近所やご親戚にそのような方がいらっしゃればぜひ当法人をご紹介ください。
フリースクール地球子屋 加藤