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9/28 本日も不登校相談を終えることができました。相談からいろいろと考えたことです。
 卓球、サッカー、野球など小さい年齢から活躍する子ども、いますよね。他にも英検や簿記やプログラミングなどでは年齢が低いほど素晴らしいとメディアも取材などしたりして周りの大人からすごいねと賞賛されます。つまりは、社会に出て通用するスキルを身につけることを認めるし、自信にもなります。
 一方で、漫画が大好きでいろいろな作品を読み漁って知っていても、ポケモンをどれだけ知っていてもなかなか周りの大人から賞賛されることはないです。大人はどこかで価値があることかどうか判断しています。千種類を超えるポケモンを覚えたら、すごい情熱を感じますけどね。
 働くといっても大人の側のイメージは、どこかの会社に雇われて、上司の指示に従って、、、みたいな一面的なイメージしかもてない。これから社会が大変化して働く意味も働き方も変わるけれど、大人はそれを理解せず新しい職業、新しい働き方を否定的にとらえてしまうかもしれない。ポケモンの世界では、オーキド博士みたいなポケモンをよく知っている人は博士となって働いている!それが職業になっている世界線もあるかもです。
 子どもとの対話が大切と最近よく言われます。でもそれって大人がかなり想像力を働かせないと、子どもと大人は対話はできないのではないかなと思います。もしかしたらこの画像のように子どもは人間だけでなく他の生き物とも対話してるかもしれませんよね。

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