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ともに育つ親の会 2月

2019年 2月28日 ともに育つ親の会

不登校といっても、子どもさんの状態はさまざまです。
3月卒業が押し迫るなか、保護者のみなさんの本音としては「家にいるなら、せめて勉強してほしい」というものではないでしょうか。
そう願うのは決して間違いではないでしょう。

我が子はずっと寝ている、朝起きても頭が痛いなどと言い昼までぐったりなど良く聞きます。あるいはずっとスマホばかり、ゲームばかりしているとの声もよく聞かれます。
今、目の前の子どもに対して、親として何をしたらいいのか、大きな悩みだと思います。

特にお母さんは、子育ての責任者とばかりに周りから「しつけがなってない」「甘やかしている」「あなたがしっかりしていないから」など言われのない非難・中傷を浴びることが多いのも事実です。一番理解してほしいお父さんからもそう言われてツラい気持ちになってしまいがちです。

そういう姿を見る子どもは、ますます自分がいけないことをしているんだ、自分が学校に行けないことがダメなんだと自分を責めてしまい自信を失っていくのです。
ここに不登校になって親子で傷つき疲れていく構造があるのです。誰も悪くないのに、責められてツラい立場へと追い込まれていくのはそういう周りの無神経な態度であるし、もっといえば世間一般の「常識」の押し付けがあるのです。

私たちフリースクール地球子屋は、そんなツラい思いをしてほしくない、そんな常識の押し付けに対して一時的にでも避難していいと思っています。

大切なことは、子どもでありご自身です。
自分に関係ない人たちは、実に無責任に誰かを責任者にしたてあげます。そうやって誰かのせいにして自己満足をしたいのです。「自分が正しいことを言ってやった」と思いたいのでしょう。

その子どもの気持ちもお母さんの気持ちも学校で何があったのかも先生がどんな人なのかもクラスにどんな子どもがいるのかも何も知らないのに、そして不登校について何1つ理解していないのに自分の経験や思い込みだけで判断し、意見を押し付けるのです。
それがどんなに人を苦しめるのか、全く考えもせずに。

そんな人に振り回されるのは止めましょう。今すぐに。 そして周りや世間、学校のことは一時的に棚上げしておきましょう。
だって、我が子には関係ないからです!

そのかわりに一緒に泣いたり笑ったりしてくれる仲間を、心をゆるせる人を探しましょう。それがフリースクール地球子屋であってもいいですし、別のところでもいいです。ご家族の誰もが傷ついてほしくない、辛い思いをしてほしくないのです。

フリースクール地球子屋は、子どもだけではなくご家族の気持ちに寄り添いながら一緒に考えていく、そういう団体です。

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